自律神経失調症ではないかと思う方、または、病院で診断された方は、とても、精神的に身体的に疲労している人が多く見られます。
ここ数年、数か月、様々なストレスにさらされ、アレルギー反応として
ダルさ、やる気が出ない、めまい、耳鳴り、睡眠障害など体に症状を出しています。
何をやっても、体のバランスが悪い状態ではうまくいきません。
うまくいかないから、ストレスが溜まると、「負の連鎖」になってしまいます。
自律神経失調症の原因は「ストレス」です。
自律神経は内臓の動き、体温調整、血圧、ホルモン、免疫など生命維持にとても重要な役割がありますが、「ストレス」によって自律神経は過敏に反応し、役割を全うすることができません。
自律神経失調症は「過去系の表現」です。
「ストレス」が溜まり、自分の体力の限界を超えた時に「症状として表現」をします。そう、以前とった行動、思考が自律神経を介して脳や体の各部細胞にインプットされ続け、時がたつと「もう駄目だ」と言わんばかりに、症状を出してきます。過去の負の記憶、過去の負の遺物が、溜った結果です。
だから、今休まなければいけません。