20年~30年前は怪我したら接骨院へ行くというのは、当たり前でした。しかし最近では、怪我をした時は整形外科に行くと思います。それは医療の進歩や法律の制限、様々な情報などにより、人の意識が変化してきたからだと思います。
しかし私たち柔道整復師は江戸時代から受け継がれている素晴らしい医療があります。それは、もちろん、江戸時代のままではなく、今現代にあった医療に変化をしています。法律により柔道整復師は骨折や脱臼の患者さんは必ず医師に診てもらわなくてはいけません。
よく、怪我をした時に骨折なのか捻挫なのか分からない時がありますが、大体のものであれば把握することが出来ます。
観血療法(手術)をしなければいけないケースもありますが、非観血療法(保存)で出来るケースも多々あります。